魅了的なビジョンを掲げる

何かとんでもないことを成し遂げられる組織を作れそう!

2020.10.6

「今回のビジョンメイキングを通して自分が改めて『どんな会社を作っていきたいのか?』の理想像の解像度も上がりましたし、その組織が実現しそうな予感がしています。メンバーの意識が「個」から「チーム」へ向き、仕事に対する姿勢やアウトプットの質が大きく向上し、『何かとんでもないことを成し遂げられる組織を作れそう』という感覚を持てました。」
代表取締役 高木健作

■クライアント名
株式会社ARETECO HOLDINGS

■代表者
代表取締役 高木健作

■事業内容
マーケティング企画・支援事業
マーケティング教育事業

■従業員数
89名(2020年9月現在)

■インタビュー
代表取締役 高木健作 様
取締役   武田勝成 様

■インタビュー日時
2020年9月

■HP
https://areteco.com/

 

今回、「THE VISION」のメソッドをベースに、ARETECO HOLDINGSの理念体系をアップデートするプロジェクトを2ヶ月半かけて行いました。社長・役員だけでなく、社員・インターン生までも参画できる形で、ともにビジョンを作り上げるプロセスを設計し、理解や浸透も促進しながら言語化のサポートを行いました。

-御社の事業内容を簡単に教えてください

高木様:
弊社はマーケティングファームです。
強烈な個性を持つ人間を集めてマーケティングを教え、それを元に新規事業を作っています。
マーケティングの力で複数の事業を創出している、そんな会社です。

-今回弊社の「ビジョンメイキング」のプログラムを導入した背景はなんですか?

高木様:
ARETECOが考える理想の組織に近づきたいと思ったからです。
「メンバー全員が心の底から実現したい未来にコミットすることで、圧倒的に生産性が高い組織を作る」という理想を実現するために試行錯誤を重ねてきました。
元々、その理想に共感した人が集まっている会社なので、「自分が心の底から実現したいことをする」という考え方は会社に浸透していたと感じています。
ですが、本当に強い組織にするためには、「自分たちが楽しいから集まっている」状態ではなく、もっと外向きに社会に対して「自分たちはなぜ存在するのか?」「自分たちはなぜ事業をしているのか?」を個々人がもっと考えることが必要だと思っていました。
ビジョンが社会的であることの重要性を認識していたため、今回ともにビジョンを作っていただきたいと思い依頼しました。

武田様:
元々、フィロソフィーや理念は創業期に作成したものがあり、社内でも使われていました。
ですが抽象度が高く解釈も人によってズレがありました。
文化や理念がある程度浸透した会社ではありましたが、人数が80人、90人と増える中で文化が希薄化していくのではないか?と懸念していました。
そんな中で役員だけでなくメンバーも参画してともに理念体系を作っていくやり方は、ARETECOの目指す方向と合っているなと思い導入させていただきました。

-これまでの理念体系と今回作った理念体系にはどんな違いがありますか?

高木様:
「自分たちは何者か?(Identity)」ということが言語化されたことが大きかったです。
今までは「ARETECO」という「箱」が好きな人が集まってきた組織でした。
つまり、メンバーは「自分はARETECOに所属しています」という状態であり、「私たちはARETECOです」という状態ではなかったんです。
ですが今回のビジョンメイキングでは、「自分たちは何者か?」を最初に議論し言語化したことで、メンバーが「私」視点だけでなく「私たち」視点を持てるようになりました。

武田様:
「自分たちは何者か?」というIdentityを作ったことで会社としての人間観が固まり、
「ARETECOの人間とは?」「我々が存在する理由は?」を説明しやすくなったと思います。
「なぜ我々が存在するのか?」を語れるようになりました。

-新しく作った理念体系にはどんな手応えを感じていますか?

高木様:
すごくいいものができたなと感じています。
これまで弊社では、色々な哲学や考えをメンバーに伝えてきました。ですが今回、それらを全て織り込んで言葉にできました。
最後まで妥協せずアウトプットとして出すべきものを出せたなという感覚があります。

武田様:
最終的にいいものができたと思います。
まだ完成して1ヶ月弱ですが、みんなが新しく作った理念の言葉を話しているのを何度も耳にして既に浸透してきている感覚があります。

-ビジョンが完成し、どんな成果が出ましたか?

高木様:
メンバーの意識が「個」から「チーム」へ向き、仕事に対する姿勢やアウトプットの質が大きく向上しました。
ビジョンを作る過程でメンバーを巻き込んだり、作っている様子をリアルタイムで社内で共有したからだと思います。
それによってみんながビジョンメイキングに興味を持てる状態を作ったことが大きいのではないかと感じています。

Valueである「Good is Bad」(今回決まったARETECOのValueが「Good is Bad」。GoodはGreatの最大の敵という意味)という言葉のおかげで、アウトプットの質が大きく向上しました。
メンバーから普通のクオリティのアウトプットが出てきにくくなり、メンバーに「いいね」と言うと「それはGoodですか?」と不審がられるようになりました(笑)
メンバーが「普通のクオリティのアウトプットではだめだ」と、よりクオリティを向上させようとしているのが見えます。

また、今回のビジョンメイキングを通して私自身も変わりました。「The Thinker」(今回決まったARETECOのIdentityが「The Thinker」。本質を問い続けるイノベーターという意味)という言葉がメンバーから出たときに共感する部分が多く、その言葉によって私自身が以前よりも深く思考するようになりました。
私自身も変化しましたし、メンバーも変化したのではないかと思います。

武田様:
「Good is Bad」は本当にみんなよく使っていて、社内でも1日に何度も耳にします。
元々アウトプットに対して求める基準が高かったのですが、これまでは基準に満たないアウトプットが出てきた時に、「本人も頑張っているから」と、それを直接伝えることができませんでした。ですが、「Good is Bad」という言葉ができたおかげで、社内のクオリティを高めやすくなりました。

-新しいビジョンによってこれからどんな変化が起こりそうですか?

高木様:
「何かとんでもないことを成し遂げられる組織を作れそう」という感覚を持てました。
今回のビジョンメイキングを通して自分が改めて「どんな会社を作っていきたいのか?」の解像度も上がりましたし、その組織が実現しそうな予感がしています。
思い描いていた理想の組織が言葉で形になり、経営もそれを軸に意思決定できそうです。
それによって様々な変化が起こるのではないでしょうか。

また、私が元々持っていた理想の組織像がメンバーに伝わったと感じています。
私の理想の組織像は、
1人1人が考え抜いて本質を追求して行動しているため一見カオスに見えるが、お互いがフィロソフィーで結びつき、本質的なものが世の中にどんどん出ていく組織です。
この理想像がメンバーに腹落ちしてもらえたと思います。

武田様:
これまでは、ARETECOが「どこにでもありそうな会社になりそう」という感覚でした。
これからはビジョンを作ったことで個性が出てきそうです。
また、私自身も変化しました。私だけでなく周りのメンバーでも「The Thinker」という言葉によって「本質は何なんだろう?」と思考するようになったという人がいました。

-今回、理念体系を作る過程で外部のファシリテーターが入ったことで、どんな効果がありましたか?

高木様:
外部のファシリテーターに入っていただいたおかげで「みんなで作った」という感覚があります。
自分1人では絶対に出なかったアイデアがたくさんあり、みんなでアイデアを出しながら理念体系を作れたのは大きかったです。
私も創業社長で、「こんな会社にしたい!」という思いが強いタイプなので、自分1人で考えるしかないと思っていました。
ですがそうではなく、みんなが考えていることをつなぎ合わせて1つの理念体系ができたことは素直にすごいことだなと思います。

武田様:
これまでは会議の場面などでも、メンバーは自分の考えを発信するのではなく、創業社長である高木の考えを当てに行くという姿勢になっているように見えていました。
私自身もそうなっていることもあります。
ですが外部の方にファシリテートしてもらい、フラットな視点から見ていただくことで、メンバーが一個人としてARETECOという会社に向き合いアイデアを出せるようになったと思います。

-ENERGIZEと他社との違いはなんですか?

高木様:
本質的なところを最後まで一緒に考えてくれるという感じがしています。
こういった理念やビジョンなど会社の根幹に関わる部分を考える際に、「そもそもなぜ理念を作るのか?」という本質的な部分から考える必要があります。
そのレベルの深さまで一緒に考え向き合ってくれました。

武田様:
私たちの求める高い要求にも答えてくれるところです。
私たちはこだわりが強く「世間的には良いとされている」程度のものは取り入れたくないと思っています。
ですがENERGIZEさんは、私たちの高いこだわりや要求に一緒になって答えていただけることが違いだと感じています。


-他にどんな会社に「ビジョンメイキング」をおすすめしたいですか?

高木様:
本当の意味で理想の組織を作りたい会社、理想の組織を作ることにモチベーションのある経営者です。
ただ単に「課題がある」、「生産性が低い」という理由ではなく、「理想の組織を作る」ことを目的としている経営者にはおすすめしたいです。

武田様:
いわゆる経営と現場の温度差を感じている方です。
現場のメンバーと一緒に今回の理念体系を作ったことは私にとってハイライトの1つで、とても新鮮でした。
現場との温度差を感じている方は、これによって組織に大きな変化があると思います。

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