自ら学習し、変化し続ける組織にする

月粗利300万円目標のメンバーが600万円に!リーダーが変われば、チームが変わる。

2021.07.6

■クライアント名
株式会社EXIDEA(エクシディア)

■インタビュー
取締役副社長 塩口 哲平 様

■事業内容
デジタルマーケティング
Webメディア運営

■従業員数
約60名

■インタビュー日時
2021年6月

■HP
https://exidea.co.jp/

デジタルマーケティングで「Excellent Idea」を世界に届けるべく事業推進する株式会社EXIDEA。

今回は「達成する人に共通する思考、感情、行動の特性をマスターし、自分本来の才能を全て発揮するプログラム(以下、Achievers)」を行ったご感想を、取締役副社長 塩口哲平様に伺いました。

 

-御社の事業内容は何ですか?

大きく2つの事業部があります。

1つ目がWEBメディア事業部です。比較サイトなどのメディアを運営しています。

2つ目はコンテンツマーケティング事業部です。SEO対策・動画・広告・LPO・HRを中心に、クライアント様のコンテンツマーケティングをご支援しております。

お客様はスタートアップから大手企業まで、幅広くご相談いただいております。

 

-Achieversに参加する前は、このプログラムにどのような関心がありましたか?

秦さん(担当コンサルタント:秦卓民)から弊社代表の小川にお話をいただいたのがきっかけでした。

ちょうどそのタイミングで、Achieversを以前受講していた他社の方からも「Achieversすごく良いよ!」と伺っていたので、是非参加したいと思い立候補しました。

また、社内の組織体制変更があったタイミングでもあり、私の管轄するメンバー数が急激に増え、その分目標値も大きくなりました。

今までと同じように仕事をしていたら、自分が想定している通りの数字・結果しか出ないだろうとも考えていました。

更に、同じ部署からも数名参加の立候補があったので、「自分たちが本当に何を成し遂げたいのか?」ということを共に考える良い機会になればとも思っていました。

 

-Achieversに参加して、塩口さんはビジネスにおいてどんな結果が出ましたか?

私がAchieversで立てた目標は、
6月3日までに
1. 1人あたり粗利300万円/月
2. 新規事業で8月までに受注1社するためのプラン設計
3. 採用したい職種での採用
です。

手に入れた結果は、
・今までは考えられなかった、メーカーやITの大手企業からの受注ができた
・新規事業の立ち上げ戦略と具体的な企画が決まり進行している
・SDGsのサービスを具体的に考え、立ち上げ、問い合わせも来ている
・採用したかった職種で、カルチャーマッチするハイレイヤー2名の内定が出ている
など、たくさんあります。

最も嬉しかったのは、大手企業からの受注と、採用です。

 

-Achieversに参加した、貴社の他のメンバーは、ビジネスにおいてどんな結果が出ましたか?

粗利300万/月を目標にしていたメンバーが、600万円の達成ができるようになりました。

 

-Achieversのプログラムの中で、塩口さんはどの部分で一番変化が起きましたか?

一番は「手にしたい未来を基に、クリエイティブに意思決定する」ようになったということです。

人は皆「過去起きたこと、過去の体験を基に意思決定している」という話が最も印象に残っています。

Achieversに参加するまでの私は、自分を過小評価し、自分にはそれほど影響力はないと思っていました。そのためチームを前進させる意思決定があまりできていませんでした。

しかし、本当に手にしたい未来から考えて意思決定をするようになり、新規事業を一気に進めることなど、「未来から考えた時に今何をすべきか?」と自分に問えるようになりました。

また、もう一つの変化として、私はWHY(目的)思考が強いタイプでしたが、HOW(解決策)をより考えるようになりました。

これはマネジメントにも影響を与えていて、今までの私は「なんでやれていないのか?」という原因特定のコミュニケーションをよくしていたのですが、今は「どうやったらできるか?」ということを考えるようになりましたし、コミュニケーションも変わってきました。

 

-Achieversのプログラムの中で、貴社の他のメンバーにはどの部分で一番変化が起きましたか?

一番は、意識の変化です。具体的には、彼らが自分で意思決定することが増えました。

「自分が何をしたいか?」「どうやったらできるのか?」を考えるようになったからです。

今までの彼らは、どこか周りに合わせながら、経営ボードにも合わせながら、意思決定をしていました。

しかし今では、自身の成し遂げたいことをもとに、力強く事業を推進してくれています。

また彼らがそのように変化をしたことで、彼らがマネジメントしているメンバーにもポジティブな影響を与えていて、皆「業務が何より楽しい」と言っています。

これは、自分自身がしたいことと、今の業務がどう繋がっているのか?ということが明確になった効果だと思います。

 

-コーチの存在意義、存在価値は何ですか?

2つあります。

1つ目は、思考の幅が広がることです。
例えば「人間が持っている根本的な6つのニーズ」など、達成する人の持っている特徴がフレームワーク化されているので、思考が広がります。フレームワークがあることで、何が問題・原因なのかということをクリティカルに考えることができました。

2つ目は、圧倒的に自分の可能性を信じるようになれることです。
誰しも、生きている中で自分の可能性を否定してしまったり、迷ってしまうことがあると思います。しかしコーチがいると、自分のことをポジティブに後押ししてくれたり、自分の可能性に気づかせてくれたりします。あるメンバーは、コーチから3つ質問されただけで明確に課題が見えて、何も迷わなくなったと言っていました。「人を前に進める力」がコーチにはあります。

 


-Achieversはどんな人におすすめですか?

誰しも「本当はやりたいこと」「達成したいこと」を持っているはずです。
それを手に入れるための行動を迷っている人たちにおすすめです。

また、そういうメンバーを持っているマネージャーの皆さんです。
マネージャーは、マネジメントすること以上に、メンバーの可能性を引き出せる存在(コーチ)であることが大事だと気づきました。

 

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