エリアマネージャーがブレイクスルー! エリア3ヶ月連続予算達成 予算達成率110%! _ CASE _ Energize

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エリアマネージャーがブレイクスルー! エリア3ヶ月連続予算達成 予算達成率110%!

自ら学習し、変化し続ける組織にする

エリアマネージャーが
ブレイクスルー!
エリア3ヶ月連続
予算達成 予算達成率110%!

株式会社リハス

代表取締役社長 岩下 琢也 様
エリアマネージャー 藤田 聖純 様
人事部 柴 和成 様

事業内容訪問看護 在宅医療サービス
障害者就労支援事業
従業員数163名(うち、正社員63名)
インタビュー日時2021年6月
HPhttps://rehas.co.jp

「業績の芳しくなかった2つの事業所のうち、1つは毎月平均15%売上アップで、もう1つは毎月平均23%アップしました。」

関わる全ての人が「最幸な尽生」になるよう、
真のQOL向上の支援を行う会社、株式会社リハス。

今回は、各事業所の業績達成とセンター長(所長)の育成を行うために、
スーパーバイザーのトレーニングと指導マニュアルの作成を行うプログラム
「 SVライセンス」をサポートさせていただきました。

今回のプログラムを行った感想を
代表取締役社長 岩下 琢也 様
エリアマネージャー 藤田 聖純 様
人事部 柴 和成 様
の3名にお伺いしました。

御社の事業内容を教えてください

岩下様:
株式会社リハスと申します。会社としてはちょうど10期目を迎えています。
主な事業内容は訪問看護といわれる在宅医療のサービスです。
石川県の金沢と愛知県の名古屋で提供しています。

また、今一番事業としてスケールしているのは障害者就労支援事業です。
障害を持っていて就職や働くことができていない状況の方々に対して、
施設で様々な就労支援をさせていただき、
一般就労や福祉就労に繋げるサービスです。
東京と金沢、名古屋、埼玉で展開しています。

導入当初どのような課題を抱えていましたか?

岩下様:
我々のVISION「福祉が地域を支える社会の実現」のために、
障害を持った方が支えられる側ではなく
支える側として地域で活躍できる場を増やしていきたい。

そのためには、まず「本部の機能」を
明確にして整えるということが課題でした。

そこで、障害者就労支援事業の拠点展開、
事業所を多店舗化していく上で
スーパーバイザーやエリアマネージャーの階層から
「教える人を教える仕組み」を
強固にしていく必要がありました。

導入の決め手はなんでしたか?

岩下様:
御社の佐々木さん(担当コンサルタント:佐々木博規)とは友達のような関係で、
色々な方をご紹介いただいたり、ご提案いただいたりしていました。

また、生嶋さん(担当コンサルタント:生嶋健太)、
榎本さん(担当コンサルタント:榎本龍之輔)にも
様々なご提案をいただきました。

その会話の中で、組織の成長や組織課題の解決の
大きな一手になるビジョンが見えてきたことです。

なぜENERGIZEを選びましたか?

岩下様:
本格的な契約をする前から
「どうやったら大成功か」「どうなったら最高か」「それはどんなイメージか」
といったコーチング的な関わりがあり、
私や他のメンバーの思考が少しずつ明らかになっていく実感があったからです。
弊社にとっての価値になるだろうと感じました。

あとは榎本さんも佐々木さんも生嶋さんも好きだからですね。(笑)
以前組織作りのコンサルティングを導入した際に、
合意形成をとって進められずあまりインパクトが出なかった
という経験があるので、取引先との相性は大事だと思っています。

実際に導入をしてみてどんな成果がありましたか?

岩下様:
色々な成果がありましたが、一番はやはりエリアマネージャーらが、
ドラゴンボールでいうスーパーサイヤ人になったことです。
元々界王拳くらいだったのがスーパーサイヤ人になりました!
各事業所において、「道徳と経済の両輪」(サービスの質と業績)を実現できる事業所。
というのを大切にしていますが、
まさにそれを実現する人を育てるマインド、スキルが身についたと感じています。

数字の変化としては、
関東エリアの業績の芳しくなかった2つの事業所のうち、
1つは毎月平均15%売上アップで、もう1つは毎月平均23%アップしました。

担当のエリアマネージャーが自分の強みと弱みが明確に分かったこと、
センター長に対するティーチングを各々の強みに合わせた指導に
変えることができたのも成果だと感じています。

藤田様:
私が管轄している東海エリアは予算達成を確実に進んでいます。
3ヶ月連続予算達成もしくは予算達成率110%といった形です。

プロジェクトを進めていくなかでのメンバーの成長や変化が他にあれば教えてください
岩下さんから見て藤田さんにどのような変化がありましたか?

岩下様:
何が変わったかで言いますと”声”が変わりました。よりイケメンな声になりましたね。

”声”はすごく大事だと思っています。
落ち着きや自信など色々な要素の元に声質は成り立っているので、
それが変わったということは、
具体的に言えばマインド、スキルの向上や、
榎本さんにご支援いただいた様々なトレーニングの成果が
身に付いてきたということだと思います。

藤田さんご自身はどのような変化があったと感じていますか?

藤田様:
自分自身のマインドが大きく変わったと強く感じています。
今までは過去を振り返る機会が多く、できなかったことに焦点が当たっていました。
未来志向型になってから、あるべき姿やゴールをしっかり定めることで
ネガティブな思考ではなく、ポジティブな思考が自分の中で生まれやすくなったと感じています。

スーパーバイザーの在り方や管理者のあるべき姿など
今回の研修で色々なことを吸収できたと思っているので、
さらにこれを自身でブラッシュアップしていきたいです。
またアクションにおいてはしっかりと
センター長のマネジメントが行えるようになりました。
加えて、重要だけど緊急でない第2象限にあてる時間が増えたように思います。
日々、緊急性が高く重要性が高いことに追われていた状況から、
自分自身と内省する時間を持つことができ、
組織として成果をあげる上で抽象度の高い視点から業務に取り組むことができているかなと。

各センター長は社員との1on1の時間を設けるようになりましたし、
業務的な会話だけではなく、ここの社員が目指す未来像について
会話する機会を持てるようになってきましたね。
こういった一つひとつの取り組みが社員のマインドを高め、集団の質が高まっていくのだと思います。

柴様:
藤田さんが変化しているということを管理部門の方でもよく聞きます。

プロジェクト全体を通して一番印象に残っていることはなんですか?

岩下様:
最初の「マインド研修」が非常にインパクトありました。
一番印象的だったは、自身のマインドの在り方というところで
参加メンバー全員の土台の整理がされたことですね。
結構なメンバーが受講しましたが、
実は皆があのような研修を当社の研修プログラムとして
定期的に取り入れていきたいと思っていることに気が付きました。

実際、柴さんの方で今年1年間走らせる全社研修があるのですが、
その中には御社にいただいたトレーニングやOff-JTなどが多く組み込まれています。
サポートいただいた6ヶ月間のその後にも
こうして当社の研修に残るプログラムがあるというのは大きな価値かなと。

藤田様:
「マインド研修」ですね。その中でも「コーチング」が強く印象に残っています。
今までコーチングを受けた経験がなかったので、
榎本さんに1度コーチングをしていただきました。
そこでのやりとりは、私とセンター長との面談にはなかったポイントがたくさんあり、
すごく勉強になりましたね。

柴様:
年間で当社の研修に組み込まれるような
プログラムのきっかけをいただけたのは非常に大きな成果だと思っています。
現在もENERGIZEさんから教わった研修が入っていますし、
今後も1ヶ月に1回は実施していく予定なので、メンバーの力になっていくだろうと実感が湧いております。

私が印象に残った研修は「マインド研修」の「事実と解釈」というテーマです。
これは仕事だけではなくプライベートにも活きてくるような考え方なので非常に印象に残っています。

ENERGIZEに対してどんな評価がありますか?

岩下様:
成果へ一緒にコミットいただいているのをすごく感じました。
「ああしたら良い、こうしたら良い」と言うだけのコンサルは
たくさんいらっしゃると思いますが、
ENERGIZEさんはゴリゴリに手を動かすハンズオン型の組織改善コンサルという印象です。
そこが御社の素晴らしいところだと思いますね。

藤田様:
コーチングは、コーチする側がその内容を体現して
意識高く行動している立場でないと、
私たちも共感できませんし、成長していかないものだと思っています。
その点ENERGIZEさんは、私たちが目指すべき組織を体現していたように感じています。
それが私たちの組織の成長に繋がったのだと思いますね。

柴様:
全体MTGや榎本さんとの1on1から、
ENERGIZEさんには意識やモチベーションが高くて、
バリバリ働いているメンバーが揃っているのだと伝わってきました。
MTGや1on1の話の進め方は常に勉強させてもらっていました。

岩下様:
「金曜日よりも月曜日が待ち遠しくなる社会」は
榎本さんが実際に体現されていたなと感じますね。

ENERGIZEのコンサルティングを他にどんな企業にお勧めしたいですか?

岩下様:
弊社と同じ医療介護福祉の業界に携わる企業ですね。
医療介護福祉系は労働集約型の事業なので必然的にスタッフ人数が多く、
色々な組織課題や教育課題、人事課題を抱えていると思います。
そこに対してENERGIZEさんが改善のアプローチを行える企業にはお勧めしたいです。