全プロジェクトにおいて高いレベルの成果を収めることができました。
ENERGIZE-GROUPと出会って、あなたに(御社に)どのようなインパクトが起きましたか?
ENERGIZE様には、事業開発、既存事業のブラッシュアップ、理念の再構築という3つのプロジェクトを推進していただきました。全プロジェクトメンバーが既存業務との兼務で進める中、適切な声がけや進行を徹底していただくことができ、全員が最後まで当事者意識を持って取り組むことができました。私たちのような会社では特別プロジェクトの専用チームを組閣することは難しく、メンバーの稼働確保は大きな課題でしたが、負荷も上がる中メンバーをしっかり牽引していただき、全プロジェクトにおいて高いレベルの成果を収めることができました。また、会議の進行が非効率という問題を抱えていましたが、ファシリテーションのスキルや付箋を使った効果的なアイディアの引き出し方、意思決定の際に「決め切る」という癖がつき始め、効率的に会議運営ができるようになりました。
顧客志向性が高くビジネスへの興味が強い学生にはとてもいい環境だと思います。
弊社で「働くこと」についてご意見をお聞かせくださいませ。
コンサルティングにも様々あると思いますが、僕が考えるコンサルタントの価値は「専門知識の提供」以上に「プロジェクトの推進や実行支援」です。どんなに美しい戦略や事業アイディアを描いても、実行できなければ何の役にも立ちません。ENERGIZE様の実行支援は、現場社員に成功体験や成長機会を提供していただく適度な距離感のあるものでした。口先だけのつまらないコンサルタントにならず、クライアント企業の事業や経営にしっかりとしたインパクトを与え、それを中長期的に見守り支援したいという、顧客志向性が高くビジネスへの興味が強い学生にはとてもいい環境だと思います。また、コンサルティング会社の大きなメリットである「会社経営者や意思決定権者との対話を通じて高い視座を持ったまま成長し続けることができる」というポイントも重要ですね。